ヤクルト 小川が7回1失点も援護なく3敗目 高津監督は「よく投げた」とねぎらい

[ 2022年5月10日 21:54 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―1中日 ( 2022年5月10日    神宮 )

<ヤ・中>4回、先制を許した小川は舌を出してベンチに戻る(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの先発・小川泰弘投手は7回5安打1失点と好投したが、打線がふるわず今季3度目の零敗を喫し、3敗目。チームの連勝は3で止まった。首位まキープしたが、2位広島にゲーム差なしとなった。

 小川は4回2死から外角147キロ直球でA・マルティネスに右越えソロを浴びた。この1点が重く、打線は再三の好機に得点することが出来なかった。

 高津監督は「7回までよく投げた。球の切れも戻っている」と小川の投球を高く評価したが、A・マルティネスに本塁打を含む3安打を許したことに触れ、「(すべて)真っ直ぐで3本ライト方向に打たれている。コントロールミスもあった」と修正を求めた。

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2022年5月10日のニュース