広島・床田「ばり恥ずかしかった」走塁で転倒も 虎打線封じて完封4勝目

[ 2022年5月10日 21:07 ]

セ・リーグ   広島3-0阪神 ( 2022年5月10日    甲子園 )

<神・広>完封勝利を挙げ、会沢(右)と笑顔を見せる床田(撮影・北條 貴史)
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 広島が阪神に開幕6連勝(1分け挟む)とした。

 先発の床田は完封で今季4勝目。「体は最後、ちょっと疲れていたけど、投げ切れたんで良かった」。5回の攻撃では2死から左前打を放って出塁。続く中村健の安打で、床田は二塁ベースを回った直後にバランスを崩して大転倒した。「ばり恥ずかしかった」と苦笑いを浮かべたが、その後の投球には「全然、問題なかった」と説明した。

 9回のピンチもしのぎ、スコアボードに「0」を並べた。「1試合1試合粘り強く、最低でもチームが勝てるように頑張りたい」と今後を見据えた。

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2022年5月10日のニュース