マー君 楽天移籍後初先発の炭谷と13年WBC以来、8年ぶりバッテリー結成

[ 2021年7月7日 18:58 ]

パ・リーグ   楽天―オリックス ( 2021年7月7日    京セラD )

<オ・楽>楽天先発・田中将(撮影・大森 寛明)
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 東京五輪に臨む侍ジャパンにも選出された楽天の田中将大投手(32)が7日、敵地でのオリックス戦に先発。巨人から加入後「8番・捕手」で移籍後初先発となった炭谷銀仁朗捕手(33)と日本代表として参加した2013年のWBC(ワールドベースボールクラシック)オランダ戦(〇10―6)以来のバッテリーを結成した。

 炭谷と8年ぶりのバッテリーを組んだ田中将は、初回からストレート先行で2回まで3者凡退。同じく侍ジャパンに選出された吉田正との第1打席では内角高め148キロのストレートで二ゴロに打ち取るなど、打者6人を完璧に封じて見せた。

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