エンゼルスのレンドンがまた負傷者リスト入り 今季3回目の離脱 左太腿を負傷

[ 2021年7月7日 10:07 ]

今季3回目の負傷者リストに入ったエンゼルスのレンドン(AP)
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 エンゼルスは6日、アンソニー・レンドン三塁手(31)を10日間の負傷者リストに登録。左太腿を痛めたためで、同選手のリスト入りは今季3回目となった。2019年にナショナルズでワールドシリーズ制覇に貢献し、7年2億4500万ドル(約270億円)でエンゼルスに移籍して2シーズン目だが、ここまで26試合を欠場。2017年からは3季連続で打率3割をマークしたが、今季はメジャー9季目で自己ワーストの・240と精彩を欠いている。

 エンゼルスでは主砲のマイク・トラウト(29)が右脚の故障で5月18日から戦列を離れており復帰は球宴後。さらにジャスティン・アップトン(33)も腰痛で6月22日を最後に欠場しており、主力選手に故障者が続出している。

 なおエンゼルスはレンドンの穴を埋めるために3Aソルトレイクからジャック・メイフィールド内野手(30)をメジャーに昇格させた。同選手は2019年と20年に在籍したアストロズで47試合のメジャー経験があるが、打率は・170、本塁打は2本にとどまっている。

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2021年7月7日のニュース