日テレ・上重アナ 死闘演じた松坂へ 満身創痍の姿に「もう投げなくていいよ。頑張らなくていいよ」

[ 2021年7月7日 16:35 ]

日本テレビ・上重聡アナウンサー
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 日本テレビの上重聡アナウンサー(41)が7日、同局を通じ、コメントを発表。現役引退を発表した西武・松坂大輔をねぎらった。

 上重アナはPL学園のエースとして、松坂擁する横浜と98年夏の甲子園準々決勝で延長17回の死闘を演じた。「頭の中で覚悟はしていましたが、ついにこの日が来た、来てしまったとやはり寂しい気持ちになりました。もう1度投げる姿を見せたい!と何十、何百という病院や治療、リハビリをしている姿を見ていたので今はただ“もう投げなくていいよ。頑張らなくていいよ。お疲れ様。”と言いたいです」と心中を思いやった。

 「私にとって松坂大輔は憧れであり、ヒーローであり、親友であり、戦友です。甲子園のマウンドで投げ合えたことは宝物です。今後は大好きな野球に恩返しする姿を期待しています。私が実況する放送席の隣へもお待ちしています」と、実況&解説としての共演を熱望した。

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