大谷翔平 今季初アーチとなる逆転3ラン!322日ぶりの一発

[ 2020年7月30日 12:14 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2020年7月29日    アナハイム )

<エンゼルス・マリナーズ>4回無死一、二塁から今季初アーチとなる右中間逆転3ランを放つエンゼルス・大谷翔平(AP)
Photo By AP

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が29日(日本時間30日)、本拠地・アナハイムでのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。4回の第2打席に今季初アーチとなる逆転3ランを放った。

 初回2死一塁からの第1打席、マ軍の先発右腕ダンの初球を捉えたものの、右直に終わった大谷。1点を追う4回無死一、二塁の第2打席、カウント0-2から内角低めの変化球をジャストミートし、右中間スタンドに運んだ。

 昨年9月11日(同12日)に本拠地でのインディアンス戦の5回に右越えソロを放って以来、322日ぶりの一発。

 6回無死からの第3打席は、カウント1ボール2ストライクの場面で2番手左腕マーグビチウスが負傷交代。代わった3番手右腕ショートに空振り三振に抑えられた。4番手の右腕ウィリアムズと対戦した7回1死一塁からの第4打席はニゴロだった。

 前日28日(同29日)の同カードでは、「5番・DH」で先発出場。6回に今季初タイムリー、初打点となる右中間適時二塁打するなど、5打数1安打1打点だった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年7月30日のニュース