福岡工大城東 福岡第一に雪辱、プロ注目捕手・誉田が適時打に好リード

[ 2020年7月30日 20:18 ]

がんばれ福岡2020福岡地区大会3回戦   福岡工大城東4―0福岡第一 ( 2020年7月30日    小郡 )

<福岡工大城東・福岡第一>先発の西野を好リードした誉田(奥)
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 降雨のため3度ノーゲームとなっていたプロ注目の捕手対決は福岡工大城東が4―0で福岡第一に勝利。昨秋の県大会決勝で敗れた雪辱を果たした。

 福岡工大城東は初回に2点を先制。3回にはプロ注目の誉田貴之捕手(3年)の中前適時打で追加点。誉田は守っても、先発の西野の5安打完封を導く好リードだった。誉田は適時打に「一本出てくれて良かった」と話し、次戦に向け「きょうのようないい入りができれば」と意気込んだ。

 同じくプロ注目の福岡第一・岸本暖捕手(3年)は3打数無安打に終わり、「自分のスイングができなかった」と唇をかんだ。
 ともに高卒でのプロ入りを志望している。

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2020年7月30日のニュース