広島・堂林「チャンスだったので初球から」背番号と同じ7号は逆転3ラン!誠也ヒップタッチで祝福

[ 2020年7月30日 19:35 ]

セ・リーグ   広島―中日 ( 2020年7月30日    マツダ )

4回1死一、二塁、左中間に3点本塁打を放った堂林(7)は鈴木誠とヒップタッチ(撮影・奥 調)
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 広島の堂林翔太内野手(28)が中日戦(マツダ)で自身の背番号と同じ今季7号となる逆転3ランを放った。

 堂林は「7番・三塁」で先発出場。1―2で迎えた4回、連打で出塁した鈴木誠、松山を走者に置いた1死一、二塁で入った第2打席で、中日先発のドラフト3位ルーキー右腕・岡野が投じた初球の外寄りカーブを左中間スタンドへ突き刺し、ダイヤモンドを一周すると、一緒に自主トレを行った仲良しの鈴木誠とヒップタッチで喜びを分かち合った。

 堂林の本塁打は26日のDeNA戦(横浜)以来3試合ぶり。その試合では0―6から8回に5点、9回に5点を取って試合をひっくり返した広島だが、この日は堂林の一発でまずは逆転に成功した。

 ▼広島・堂林 打ったのはカーブ。チャンスだったので初球から積極的に打ちいきました。ひと振りでしっかり捉えることが出来ました。

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