阪神・藤浪 6回のピンチも切り抜ける 2安打山崎を三振斬りでガッツポーズ

[ 2020年7月30日 19:48 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2020年7月30日    神宮 )

<ヤ・神>6回1死二塁、村上を二ゴロに打ち取った藤浪は両手を広げる(撮影・小海途 良幹)
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 阪神・藤浪は6回に背負ったピンチを切り抜けた。

 先頭の上田に初球の133キロカットボールを右翼線に運ばれ二塁打に。無死から得点圏に走者を背負って相手クリーンアップを迎えたが、ここから粘った。まずは青木を2ボール2ストライクから145キロフォークで空振り三振を奪うと、続く4番・村上を二ゴロに打ち取り2死三塁に。最後はこの日2安打を許していた山崎に対して、カウント1―2から148キロのフォークでこの日9個目の空振り三振を奪い、ピンチを脱出。藤浪はマウンド上で力強く手を叩き、ガッツポーズを見せた。

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