大谷、同学年のNBA渡辺と初共演も快音なし 連続試合安打3でストップ

[ 2019年6月9日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2ー6マリナーズ ( 2019年6月7日    アナハイム )

試合前、球場を訪れた渡辺雄太と握手を交わす大谷(左)(撮影・会津 智海)
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 エンゼルス・大谷の連続試合安打が3で止まった。7日(日本時間8日)のマリナーズ戦で左腕ゴンザレスの外角攻めに遭い3打席続けて凡退。8回1死二塁のチャンスでは右腕ブレナンのチェンジアップを打ち損じ一ゴロに倒れ、4打数無安打でチームも敗れた。

 試合前にはNBAグリズリーズの渡辺雄太と初対面。同じ94年生まれの競泳・瀬戸大也の紹介で連絡を取るようになったという。打撃練習から見学した渡辺は「同い年でこんな凄い世界で活躍している彼の姿を毎日見ていると、自分ももっと頑張らないと」と話し、観戦チケットを用意した大谷も刺激を受けた様子だったが、快音を響かせることはできなかった。

 大谷は8日(同9日午前11時7分開始)の同戦もスタメンで出場予定。花巻東の先輩の菊池とのメジャー初対決がようやく実現する。(柳原 直之)

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2019年6月9日のニュース