阪神・ガルシア ヒヤヒヤ5回自責点0 勝敗つかず

[ 2019年6月9日 16:15 ]

交流戦   阪神―日本ハム ( 2019年6月9日    甲子園 )

<神・日>4回1,3塁のピンチをしのぎベンチに戻るガルシア(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 阪神の先発・ガルシアが毎回走者を背負いながら5回1失点(自責0)。味方失策の1点のみと粘りの投球を見せた。

 ピンチの連続だった。初回1死一、二塁。2回1死二、三塁を無失点で乗り越えた。2回2死一、二塁から大山がゴロを後逸して先制点を許したが、4回2死一、三塁の危機でも粘って無失点。5回1死満塁からは先発オーダーから外れていた中田が代打で出てきたが、投ゴロ併殺という最高の結果で切り抜けた。

 毎回、ヒヤヒヤする場面を迎えながらも最少失点で封じた。直後の攻撃で上本を代打に送られて降板。5回98球1失点(自責0)で、勝敗つかずだった。

続きを表示

2019年6月9日のニュース