仙台育英 5回コールドで快勝し4強 場外弾の入江「自分の役割は長打を打つこと」

[ 2019年6月9日 16:59 ]

第66回春季東北地区高校野球大会準々決勝   仙台育英11―1東日大昌平 ( 2019年6月9日    荘内銀行・日新製薬スタジアム )

<東日大昌平・仙台育英>場外本塁打を放った仙台育英・入江
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 仙台育英(宮城第1代表)が、東日大昌平(福島第1代表)に11―1の5回コールドで快勝し、4強入りした。

 初回から打線が爆発した。先頭から5連打で相手の先発をノックアウト。小濃塁(3年)の右中間への2点適時打など、一気に4得点で流れをつかんだ。

 8―1の4回無死二塁では入江大樹(2年)が内角低めの直球を振り抜き、左翼への場外本塁打。高校通算5本目の特大アーチに入江は「自分の役割は長打を打つこと。腰の回転を意識してしっかり打てた」と笑顔で振り返った。

 10日の準決勝では弘前聖愛(青森第2代表)と対戦する。入江は「今日は今日の試合だとしっかり切り替えて、甘い球を逃さず振っていきたい」と気を引き締めた。

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2019年6月9日のニュース