誠也あっという間の同点弾 バティに並ぶチーム最多タイ17号

[ 2019年6月9日 14:18 ]

交流戦   広島―ソフトバンク ( 2019年6月9日    マツダ )

<広・ソ>2回裏無死、鈴木は左越えにソロ本塁打を放つ (撮影・奥 調)
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 広島の鈴木誠也外野手(24)が2回に同点弾となる今季17号ソロを放った。

 昨秋の日本シリーズ再戦となったソフトバンクとの交流戦第3戦。2連敗で迎えた第3ラウンドも2回に甲斐のスクイズで先制を許す劣勢となったが、0―1で迎えたその裏、先頭打者として打席に入った鈴木のアーチであっという間に追いついた。

 鈴木は初球の内角高め直球を空振りした後、ボール、見逃しでカウントは1ボール2ストライク。初球と同じようなところへきた内角高め直球を左翼スタンド上段へ叩き込んだ。

 「打ったのはストレート。追い込まれていたので、コンパクトに打ちにいきました」

 鈴木の本塁打はソフトバンクとの3連戦初戦(7日)でモイネロから左越え3ランを放って以来2試合ぶり。チーム最多のバティスタに並ぶ17号弾となった。

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