DeNAエスコバー、左腕最速160キロ!

[ 2019年6月9日 18:09 ]

交流戦   DeNA6―4西武 ( 2019年6月9日    横浜 )

<D・西>3番手・エスコバー(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAのエスコバーが9日、8回に3番手で登板し、プロ野球の左投手では最速となる160キロをマークした。

 エスコバーは5月24日の阪神戦で159キロを計測していたが、この日の8回無死一塁で中村への5球目に160キロを記録し、自己最速を更新。2死後に秋山への初球でも再び160キロを計測した。

 日本球界の左腕では、西武・菊池(現マリナーズ)が158キロ。昨年9月にはロドリゲスが159キロをマークした。今年5月にはソフトバンクの古谷が四国IL・香川との3軍戦で日本球界左腕最速の160キロを記録していた。

 プロ野球最速は大谷翔平(エンゼルス)が日本ハム時代の2016年にクライマックスシリーズ(CS)で投じた165キロ。

 エスコバーは17年に日本ハム入団。来日1年目の7月にトレードでDeNAに移籍し、主に中継ぎとして活躍している。

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