楽天・銀次、球団生え抜き初!史上299人目となる通算1000本安打達成

[ 2019年6月9日 16:11 ]

交流戦   楽天ー中日 ( 2019年6月9日    ナゴヤD )

5回表1死満塁、銀次はプロ通算1000本安打となる右前適時打を放ち、記念パネルと花束を手に笑顔(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 楽天・銀次内野手(31)が9日の中日戦(ナゴヤD)で先発出場。第3打席で右前打を放ち、通算1000本安打を達成した。

 3-1で迎えた5回、1死満塁のチャンスで迎えた第3打席。中日先発・清水の1ボールからの2球目を捉えると、一、二塁間を抜ける右前適時打に。NPB史上299人目となる1000本安打を記録した。

 銀次は2005年、高校生ドラフト3巡目で指名を受け楽天入り。今季でプロ入り14年目。5年目の2010年にプロ初安打を打った。

 5月14日にチームメイトの藤田がNPB史上298人目となる1000本安打を達成しているが、球団創設15年目となる楽天の生え抜き選手では初となる偉業となった。

続きを表示

2019年6月9日のニュース