DeNA再び同率3位 倉本V打 嶺井は球団通算7500号

[ 2017年9月19日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA4―2ヤクルト ( 2017年9月18日    横浜 )

ヤクルトに勝利し、お立ち台で笑顔を見せポーズを決める倉本(左奥)と嶺井
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 名誉挽回のひと振りは、3位の巨人に同率で並ぶ決勝二塁打となった。2―2の7回無死一塁。DeNAの倉本は初球、2球目とバントを決められず「やばいと思った」と言う。1ボール2ストライクと追い込まれたが左中間に打ち返し「最高です。いいところに飛んでくれた」と安どした。

 1点リードの8回には、嶺井が追加点を叩き出した。左中間に球団通算7500本塁打となる3号ソロ。05年創設の楽天を除けば、最後となる11球団目で「今までの方が積み重ねた本塁打。うれしかった」と話した。2年連続のCS進出へ負けられない戦いが続くラミレス監督は「勝利につながるホームラン」と振り返った。

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2017年9月19日のニュース