二木1カ月半ぶり6勝、自身4連敗で止めた 3連続併殺奪うも「たまたま」

[ 2017年9月19日 21:22 ]

パ・リーグ   ロッテ6―3西武 ( 2017年9月19日    メットライフD )

<西・ロ>西武に勝利し、伊東監督(左)とタッチを交わす二木
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 ロッテは常に先手を取って西武に快勝、連敗を2で止めた。先発二木は自身の連敗を4で止め、8月6日の楽天戦以来の約1カ月半ぶりの6勝目を挙げた。

 初回から2四球を出してピンチを背負い、2点先行した2回には4安打を浴びて追い付かれた。角中の2ランで勝ち越した3回から立ち直り、4〜6回に3イニング連続で併殺打を取るなど6回2失点(自責1)で責任を果たした。

 試合後には「野手の皆さんが良いプレーをして勝てた。援護をもらって、切り替えて頑張れた」と振り返り、3連続併殺打は「たまたまです」と謙遜した。

 これで今季は投球回数を126回1/3に伸ばし、初の規定投球回到達も視野に入った。「(そこは)気にせず目の前の登板をしっかり投げていければ」と、気を抜かずシーズン最後まで投げきることを誓っていた。

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