ロッテ連敗止めた 球団年間最多敗戦記録免れる 角中V弾、二木6勝 

[ 2017年9月19日 21:03 ]

パ・リーグ   ロッテ6―3西武 ( 2017年9月19日    メットライフD )

<西・ロ>3回無死一塁、右越えに2ランを放った角中は打球の行方を見る
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 ロッテが西武に快勝、連敗を2で止め球団年間最多敗戦記録到達(1963年、85敗)を免れた。

 ロッテは2回2死満塁から加藤の中前2点適時打で先制すると直後に追い付かれたが、3回無死一塁から角中の右越え7号2ランで勝ち越した。1点差に迫られた8回には無死満塁から田村の三塁適時内野安打、1死後に代打福浦の左犠飛で2点を加えリードを広げた。

 投げては先発二木が6回2失点(自責1)で役割を果たし6勝目。救援陣は有吉、大谷、内とつなぎリードを守りきった。内は14セーブ。

 西武は先発岡本が5回途中4失点で降板、救援の牧田も2失点と踏ん張れなかった。打線は一時1点差まで迫ったが及ばず連勝が2で止まった。源田が4打数2安打で今季143安打とし、リーグ新人安打記録歴代3位の榎本(毎日)にあと3本と迫った。

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