来春のセンバツからタイブレーク導入 延長13回から

[ 2017年9月19日 17:40 ]

第89回選抜高校野球大会、延長15回を引き分け再試合となり、整列する福井工大福井ナイン(左)と健大高崎ナイン
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 日本高野連は19日、大阪市内で選抜高校野球大会の運営委員会を開き、来春の第90回記念大会からタイブレークを導入することを決めた。延長十三回から実施する方向で、アウトカウントや走者の設定などは今後協議して決定する。

 第90回記念大会は例年より4校多い36校が参加し、一般選考の32校、21世紀枠の3校、神宮大会枠の1校で行う。大会日程は来年3月23日から13日間(準々決勝翌日の休養日を含む)。出場校を決める選考委員会は1月26日、組み合わせ抽選会は3月16日に実施する。

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