【神奈川】スーパー１年生は横浜・小泉だけじゃない！　東海大相模の本間が３安打

第９９回全国高校野球選手権神奈川大会３回戦   東海大相模１０―０鶴見大付 （ 2017年7月19日    相模原 ）

＜東海大相模・鶴見大付＞３安打１打点で１年生ながら活躍した東海大相模・本間
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　第１シードの星槎国際湘南が、麻布大付を１０―０の７回コールドで破り、４回戦に進んだ。初戦の２回戦で上矢部を１３奪三振で　第１シードの東海大相模が、鶴見大付に１０―０で６回コールド勝ちし、４回戦に進んだ。先発の秋田稜吾（３年）が６回を２安打で無失点に抑え、打線は１３安打で１０得点した。

　活発な打線の中で、４番の森下翔太（２年）と並んで３安打とチーム最多安打を打ったのは、１年生の本間巧真だった。２回戦に続く出場だったが「前回は緊張したけど、慣れたので」と言う。２回に左翼線二塁打、４回は中前打で好機をつくってホームに戻ると、５回は２死二塁で右中間に適時二塁打。「メンバー外の３年生に思いを託された分、結果を出そうと思っています」と話した。

　前日の１８日に、同じ１年生でライバル・横浜の小泉龍之介外野手が、バックスクリーンに豪快な本塁打を打って話題になった。「全然、意識してないです」と話した本間は「（相模の）がんがん打って、がんがん走るというスタイルが、自分に合っていると思います。攻めまくる気持ちでいきたい」と頼もしかった。