元ヤクルト「ツギオ」先制2点打 三菱重工名古屋が逃げ切る

[ 2017年7月19日 05:30 ]

第88回都市対抗野球第5日・1回戦   三菱重工名古屋5―3日立製作所 ( 2017年7月18日    東京ドーム )

<日立製作所・三菱重工名古屋>7回2死一、三塁、中村の遊ゴロで二封された田中俊(右)は三菱重工名古屋の佐藤に頭を抱えられ笑顔を見せる
Photo By スポニチ

 三菱重工名古屋は初回無死満塁から、4番の佐藤が左前に先制の2点打。この回一挙4点で前年準優勝チームを破り「4番のプレッシャーはあったが、一発で仕留められた」と安どした。

 日系ブラジル人でヤクルトでは「ツギオ」の登録名で4年間在籍し、今回ヤマハから補強選手として参加。2打点の中田(JR東海)、先発勝利の若林(同)と補強トリオが存在感を発揮し、佐伯功監督は「3人とも素晴らしかった」と褒めちぎった。

続きを表示

2017年7月19日のニュース