イチロー代打で左前打　メジャー通算３０５６安打で歴代単独２３位

ナ・リーグ   マーリンズ２―５フィリーズ （ 2017年7月18日    マイアミ ）

フィリーズ戦の８回、代打で左前打を放ったマーリンズのイチロー。通算３０５６安打でリッキー・ヘンダーソンを抜いて歴代単独２３位となった
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　マーリンズのイチロー外野手（４３）は１８日（日本時間１９日）、フィリーズ戦の８回に代打で出場し、左前打を記録。メジャー通算３０５６安打とし、メジャー記録の通算１４０６盗塁を誇る「史上最高のリードオフマン」リッキー・ヘンダーソン（通算３０５５安打）を上回って歴代単独２３位に浮上した。

　イチローは２―３の８回２死に打席に立つと、カウント２―２からベテラン右腕ベノアの速球にうまくバットを合わせて左前へ。しかし後続が倒れて得点にはつながらなかった。守備には就かなかった。

　▼　イチローの話（４０度以上も対戦しているベノアが相手だと代打でもアプローチが変わってくるか、と問われ）どうかな。そりゃ（相手のことを）知っているけど、時間がたったら変わる投手はいっぱいいますからね。