阪神 西岡、一時同点の適時打“激怒”の真相は「なめられたくない」

[ 2017年7月20日 00:28 ]

セ・リーグ   阪神3―14広島 ( 2017年7月19日    甲子園 )

<神・広>7回裏2死二塁、西岡は中前適時打を放ち、広島ベンチに向かって吠える
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 阪神・西岡が1点を追う7回に、一時、同点となる適時打を放った。一塁ベースを回ったところで派手にガッツポーズ。その後、カープサイドに向かって吠えたような様子が映ったが、その理由を本人が試合後に明かした。

 「“もう1球、足元いったれ”と聞こえた。売られたケンカは買ったつもり。なめられたくないから。結果として、やり返した。(雄叫びやガッツポーズは)ピッチャーに言ったわけじゃないよ。感情的にはなったけど」。

 初球は一岡の内角いっぱいの直球でストライク。2球目は、避けなければ当たっていたであろう内角球だった。立て続けの厳しい攻めの後、外角の見せ球を挟んで4球目を弾き返した同点打だった。

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2017年7月19日のニュース