【栃木】青藍泰斗のドラフト候補・石川 自己最速の151キロをマーク 準決勝で作新学院と対戦

[ 2017年7月19日 16:02 ]

第99回全国高校野球選手権栃木大会準々決勝   青藍泰斗11―1石橋 ( 2017年7月19日    栃木県総合運動公園 )

<青藍泰斗・石橋>6回を3安打1失点の力投をみせた青藍泰斗先発・石川
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 今秋ドラフト候補の青藍泰斗・石川翔投手(3年)を擁する青藍泰斗が、準々決勝で石橋を11―1の6回コールドで破った。準決勝で昨夏の甲子園優勝校、作新学院と対戦する。

 スタンドでプロ球団のスカウトが見つめる中、今大会初先発となった石川は、6回3安打1失点、10奪三振と好投した。自己最速を2キロ更新する151キロをマーク「腕が振れていた。うれしいけど、出そうと思って出してない」と笑顔で話した。

 準決勝(22日予定)で対戦する作新学院には、昨秋の栃木県大会準決勝で敗れた。「負けてから打倒・作新でやってきた。勝つしかない」と闘志を燃やした。

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2017年7月19日のニュース