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阪神ドラ1高山 スゴ技2点二塁打 中日・吉見もマジで!?

<神・中> 4回2死一、三塁、高山は中越えに2点二塁打を放つ

セ・リーグ 阪神3―8中日
(7月3日 ナゴヤD)
 マウンドで中日・吉見がマジで!?と顔をゆがませた。

 それもそのはず。見逃せば完全なボール球の低めフォークボールを阪神・高山はバットに当てた。しかも、ヘッドを返さないように拾い上げて打球は左中間へ。逆方向への予想以上の飛距離に左翼・ナニータも中堅・大島も全然追いつかない。

 「逆方向への意識を持って打席に入りました。食らいついた感じといえば、そんな感じですね」

 1―6の4回2死一、三塁で2点二塁打。6月28日のDeNAで中犠飛での1打点はあっても、適時打は同10日の日本ハム戦(札幌)以来だった。2人の走者を本塁へ迎え入れて開幕から30打点目。阪神の新人では1980年の岡田彰布(54打点)以来の到達になった。

 そんな記録とは別に奮起する理由があったとすれば、8番という打順だろうか。直近の3戦で計12打数1安打では仕方がないが、開幕1番でスタートしたものの7番まで降格したことはあったが、8番まで下がったのは今回初。2回の第1打席でも二塁・荒木に好捕されて内野安打だったが、一、二塁間を破ろうかという当たりで結果で意地を見せた。

 「いえ、別に打順で悔しいとかは何もないですよ。使ってもらっている立場なんで置かれた打順で機能するように頑張るだけです。毎日ベストを尽くすだけです」

 その後の2打席は空振り三振、二ゴロと凡退し、自ら作り出した反撃ムードもしぼんで試合にも敗れた。ただ、あす5日からの巨人3連戦(東京ドーム)へ個人的には弾みがついた。その手応えは、はっきりとある。

 「ヒットが出たので、いいイメージをもって挑むことができるにこしたことはないのでね」

 伝統の一戦を前に自然と気持ちが高まった。使ってもらっている立場…と謙遜するも、新人ながらしっかりと猛虎の魂は宿っている。 (畑野 理之)

[ 2016年7月4日 08:22 ]

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