広島・菊池 欠場 診断は「左肩の打撲」、登録抹消せず

[ 2016年7月4日 10:35 ]

<D・広>初回2死一、三塁、左越え3ランを放った新井(左)を迎える広島・菊池

セ・リーグ 広島13―6DeNA

(7月3日 横浜)
 広島・菊池涼介内野手(26)が3日、DeNA14回戦(横浜)を欠場した。

 本人は「ノーコメント」だったが、松原1軍チーフトレーナーが「左肩の打撲。次戦に向け、一番いい準備をするという判断の中で今日は治療に専念する」と説明した。出場選手登録は外れず、当面は経過を見ながら出場の可否を判断する方針。菊池は2日の同戦で6回の守備で一、二塁間のゴロを倒れ込んで処理した際、左肩を強打。7回から交代して横浜市内の病院で精密検査を受けていた。

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2016年7月4日のニュース