【南北海道】札幌第一 1年生4番柴田が2打点「緊張?そんなに」

[ 2016年7月4日 05:30 ]

<札幌山の手・札幌第一>4回2死三塁で左前へ適時打を放った札幌第一の柴田は一塁ベース上で笑顔

第98回全国高校野球選手権・南北海道大会札幌地区代表決定戦 札幌第一10―0札幌山の手

(7月3日 札幌円山)
 札幌第一が札幌山の手を6回コールドで一蹴。南北海道大会進出を決めて春夏連続出場へ一歩前進した。

 1年生4番、柴田は3回1死三塁で先制中犠飛。4回2死二塁は左前適時打など2打数2安打2打点で「打点を挙げるのが4番の仕事。緊張?そんなにしませんでした」と話した。侍ジャパンU―15の一員として臨んだ昨年11月のチャレンジマッチ(愛媛)でMVPを獲得。数多くの誘いがあった中で打撃重視のチームカラーである同校へ進学を決めた15歳は「自分が引っ張る気持ちでやりたい」と力強かった。

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2016年7月4日のニュース