ロッテ スタンリッジ3回途中6失点KO 4点援護も直後に吐き出す

[ 2016年5月14日 15:49 ]

3回途中、被安打7、6失点で降板するロッテ・スタンリッジ

パ・リーグ ロッテ―楽天

(5月14日 QVCマリン)
 ロッテのスタンリッジが14日、QVCマリンで行われた楽天戦に先発。3回途中6失点と炎上して降板した。

 2回に4安打を集中されて4失点。3回にもウィーラーに左越え6号ソロを浴びると、松井稼に四球、聖沢に死球を与えた後で茂木に右前適時打されてマウンドを降りた。

 味方のロッテ打線は初回にデスパイネが「スライダーを待っていた。ジェイソン(スタンリッジ)へのプレゼント」と先発レイから先制の左前適時打、角中も右越えに今季1号2ランを放ち「いつもジェイソンが投げる時に、援護出来ていない。防御率だけ見れば5勝くらいはできている数字。早い回に点を取れたので、気分よく楽に投げて欲しい」と言葉を弾ませていたが、信じられないKO劇となった。

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2016年5月14日のニュース