昨年戦力外通告者 7割が野球関係に NPB調査結果

[ 2016年5月14日 05:30 ]

 日本野球機構(NPB)は13日、昨年戦力外通告を受けた選手や現役引退した選手らの進路調査結果を発表した。

 127人のうち約7割の87人が、他球団や社会人野球などでプレーを続けたり、指導者や球団職員になったりするなど、野球に携わる道に進んだ。野球界以外で就職したり、自営業となったりしたのは24人。うち2人は大阪府警の採用試験に合格した。野球賭博問題で巨人を解雇され、警視庁に逮捕された笠原将生容疑者は自営業、福田聡志元選手ら3人は未定として集計されている。

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2016年5月14日のニュース