ヤンキース Aロッドの復帰メド立つ でも今度は右腕セベリーノが…

[ 2016年5月14日 13:12 ]

ベンチで戦況を見つめるヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手 (AP)

ア・リーグ ヤンキース1―7ホワイトソックス

(5月13日 ニューヨーク)
 4日に右足ハムストリング(太腿裏側)の張りで15日間の故障者リスト(DL)に入ったヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(40)が、最短で戦列に復帰できる見込みとなった。

 米国のNBCスポーツが13日に報じたところによると、ロドリゲスは右足の状態が良いことをアピールしており、ティー打撃などの軽い練習はすでに再開しているとのこと。患部の痛みもなく、数日中にはグラウンド上での本格的な練習も可能になり、DL期間終了後の19日にもチームに合流したい希望を本人は持っているという。

 ヤンキースにとってロドリゲス復帰のメドが立ったことは朗報だったが、その喜びもつかの間。同日のホワイトソックス戦に先発したルイス・セベリーノ投手(22)が投球中に右腕の上腕三頭筋に軽い張りを覚え、途中降板を余儀なくされた。チームはセベリーノに5~7日間はボールを握らせない考えとのことで、どうやらこのままDL入りということになりそうだ。

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