オンドルセク 35戦で無失点ストップ 燕今季初のサヨナラ負け

[ 2016年5月14日 05:30 ]

<巨・ヤ>延長11回2死満塁、村田(右)を遊飛に打ち取るオンドルセク

セ・リーグ ヤクルト2―3巨人

(5月13日 東京D)
 延長12回2死一、二塁でヤクルトの守護神・オンドルセクが坂本に逆転の2点二塁打を浴び、今季初のサヨナラ負け。

 真中監督は「オンドルセクは普段頑張っているので仕方ない」とかばった。1点を追う9回に坂口の中前適時打で同点に追いつき、延長12回に勝ち越した執念も実らず。勝てば今季初の貯金1だったが借金1に逆戻り。オンドルセクも昨年8月15日の阪神戦(神宮)から続いていた無失点記録が35試合でストップ。「3連投、(試合中に肩を)4回つくり直した影響はあったかもしれない。明日は自分の仕事をしたい」と前を向いた。

 ▼ヤクルト・高津投手コーチ(オンドルセクについて)その前のピンチ(同点の延長11回2死満塁)からいってくれて、責められない。

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2016年5月14日のニュース