無人の二塁へ投げちゃった…巨人 終盤ミス連発 いずれも失点に絡む

[ 2016年5月14日 06:41 ]

<巨・ヤ>延長12回1死一、三塁、大引の打球を田原誠が二塁に送球するも、ベースには誰もおらず得点を許す。捕手・小林誠もぼう然

セ・リーグ 巨人3―2ヤクルト

(5月13日 東京D)
 巨人は終盤にミスが続いた。9回無死一塁。代打・荒木の捕邪飛で小林誠の一塁送球が、帰塁した比屋根の足に当たり客席に入った。

 1死三塁で再開後、坂口の同点打を許し「自重すればよかった。(菅野が)頑張っていたのに、足を引っ張っちゃって申し訳ない気持ち」と小林誠。延長12回1死一、三塁では、田原誠が大引の投ゴロを無人の二塁へ送球(記録は野選)し、一時勝ち越された。内野は前進守備で、田原誠は「確認できていなかった僕のミス」と反省しきりだった。

続きを表示

2016年5月14日のニュース