松坂、2回持たず9失点で緊急降板 右手を気にする仕草

[ 2016年5月14日 13:55 ]

2回1死、右手に異変を訴えたソフトバンク・松坂に駆け寄るトレーナーと高村2軍投手コーチ(右)

 ソフトバンク・松坂大輔投手(35)が14日のウエスタン・リーグ広島戦(マツダ)に先発したが、1回2/3を7安打3四球9失点(自責点7)と炎上し、降板した。

 最速は143キロ。初回は野間に先頭打者本塁打を許すなど2失点。2回1死満塁から土生に満塁被弾した直後、岩本を空振り三振に仕留めた際、右手を気にする仕草をし、予定の80~90球を待たず、65球で緊急降板した。

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2016年5月14日のニュース