レイエス、出場停止処分に 妻への暴行容疑で逮捕

[ 2016年5月14日 10:00 ]

 米大リーグ機構は13日、ドメスティックバイオレンス(DV)の規範違反により、オールスター戦に3度選出されているロッキーズのレイエス内野手の今月31日までの出場停止処分が決まったと発表した。本人が異議申し立てをしないことに同意した。

 同内野手は昨年10月、滞在先のハワイ州で妻への暴行容疑により逮捕され、今年2月にチーム離脱の処分を受けていた。

 DV規範は機構と選手会が昨年8月に発表したもので、ヤンキースのチャプマン投手が既に出場停止処分を受けている。(共同)

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2016年5月14日のニュース