「久々に違う興奮」2番手尚成3人を12球締め! 

[ 2010年8月12日 06:00 ]

<メッツ・ロッキーズ>8回に登板し、1回を三者凡退に抑えたメッツ・高橋

 【メッツ1―0ロッキーズ】メッツ・高橋がセットアッパーとして1―0の勝利に貢献した。1点リードの8回に2番手で登板。主砲へルトンを内角高めの直球で二飛に打ち取るなど12球で3者凡退に仕留めて「久しぶりに違う興奮をした。その中で自分の投球ができたのが大きい」と納得顔だった。

 14日(日本時間15日)のフィリーズ戦先発にも名前が挙がっていたが、プレーオフ進出へ守護神ロドリゲスにつなぐセットアッパーが必要だったチームは方針転換。中継ぎで防御率2・43と安定している高橋が指名された。完ぺきな結果にマニエル監督は「セットアッパーが必要だった。あすも彼に8回を任せたい」と期待を寄せていた。

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2010年8月12日のニュース