水城 春夏通じ初の甲子園も痛恨の3失策

[ 2010年8月12日 06:00 ]

<水城・東海大相模>ガックリ引き揚げる水城・大川

 【水城5―10東海大相模】水城は春夏通じて初出場も守備が崩れた。橋本監督は「打たれるのは覚悟をしていたが、エラーで点をやったのが痛かった」と敗因を分析した。

 東海大相模の強い打球にさらされた野手陣が、余裕を失って3失策。そのすべてが失点に絡んだ。水戸商の監督時代に春夏合わせて7度の出場経験がある指揮官は「甲子園ではいくら点を取っても守りができないと勝てない。鍛え直してまた来ます」と話した。

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