【カーリング】ベテラン近江谷杏菜が指摘「試合ごとにいろいろ変化のあるアイス」調子は上向きを強調

[ 2026年2月15日 06:10 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日 カーリング   女子1次リーグ 日本 4―7 米国 ( 2026年2月14日    コルティナ・カーリング競技場 )

厳しい表情を見せる近江谷(左)と小野寺(AP)
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 女子日本代表フォルティウスは1次リーグ第4戦で米国に4―7で敗れ、1勝3敗となった。

 3―3で後攻の第6エンドにスキップ吉村紗也香(34)の2投目がミスとなり、1点をスチールされた。同じく後攻で複数得点を狙った第8エンドにも吉村の2投目のドローショットがミスとなり、3点のスチールを許した。3―7で迎えた第9エンドに1点を返すのが精いっぱいで、負けを認めるコンシードを宣言した。

 リードとしてゲームをセットアップした近江谷杏菜(34)は「大会の序盤、私のところでうまく形がつくれなくて、チームに苦しい展開を強いてしまう場面が多かったけど、うまく氷や雰囲気に慣れてきた」と調子自体は上向きと明かした。

 「みんなで情報交換がうまくできてきたところと、情報が集まってきたというところで、ショットの方は合わせていけるようになってきた」と説明する一方で、「時間帯ごとの傾向というのがあまりないアイスで、1つの試合ごとにいろいろに変化のあるアイス」と指摘。「そういったところの情報をみんなで精度高く取っていくところと、自分の投げの方も安定してきたので、より質の高い情報が得られるショットを投げられていると思う」と話した。

 近江谷自身は10年バンクーバー大会以来16年ぶりの五輪の舞台。「たくさんの方の支えがあってもう一度戻ってこられた舞台なので、まずはそこに感謝と、16年かけて世界のトップチームのさまざまな選手とも交流しながら、切磋琢磨(せっさたくま)して頑張ってきたところがあるので、こういった仲間たちと一緒にプレできることは凄く楽しく、幸せに思います」と感謝を口にした。

 1次リーグは10チームの総当たりで、4位までが準決勝に進出。過去に5勝4敗で準決勝へ進んだ例はあるが、状況はかなり厳しくなってきた。日本は15日の第5戦で韓国と対戦する。

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