【カーリング】吉田知那美が指摘する「紙一重の差」 日本のビハインドで折り返しも後半逆襲へ

[ 2026年2月12日 18:31 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第7日 カーリング   女子1次リーグ ( 2026年2月12日    コルティナ・カーリング五輪競技場 )

カーリング、日本(黒)とスウェーデン(黄)の初戦が始まる(AP)
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 カーリング女子で22年北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレの吉田知那美(34)が12日、ミラノ・コルティナ五輪のカーリング女子予選第1戦「日本―スウェーデン」を中継したテレビ朝日のスペシャル解説として登場。後半戦に向けてのポイントを解説した。

 日本代表のフォルティウスは、リード・近江谷杏菜、セカンド・小谷優奈、サード・小野寺佳歩、スキップ・吉村紗也香の布陣。初の五輪初戦で北京五輪銅メダルのスウェーデンとの一戦に臨んだ。日本は要所でショットが決まらず、第5エンドを終え1―5のビハインドでハーフタイムに入った。

 この苦しい展開に、14年ソチ、18年平昌、22年北京と3大会連続で五輪に出場した吉田は冷静かつ温かい視線で後半戦を展望した。

 「スキルの差としては、両チーム本当にないんです」

 世界トップレベルで戦う両者に、技術的な隔たりはない。しかし、前半戦のスコアを分けたのは「小さなミスの積み重ね」だった。「小さなミスが少ないのがスウェーデン、小さなミスを少し積み重ねてしまったのが日本」と、現状を冷静に分析した。

 第5エンド終了後のハーフタイム。日本チームが果物を口にし、笑顔で言葉を交わす光景に、吉田はハーフタイムの意義を説明。「気持ちをリフレッシュさせるために果物を食べて、もう一回話し合って。後半に向けて、もう一度『フォルティウス』の強さを見せてほしい」とエールを送った。

 「より強く」を意味するその言葉通り、劣勢の時こそ守りに入らず、攻めの姿勢を取り戻せるか。後半に向けて「小さなミスをいかに修正できるかが大きなポイント。諦めないで応援したい」と力を込めた。

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