錦富士 近大の先輩・朝乃山を寄り倒す 142年続く青森県勢の幕内記録を更新へ

[ 2026年1月18日 20:26 ]

大相撲初場所8日目 ( 2026年1月18日    両国国技館 )

<大相撲初場所8日目>朝乃山(手前)を破った錦富士(撮影・須田 麻祐子)
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 西前頭11枚目の錦富士(29=伊勢ケ浜部屋)は東前頭16枚目の朝乃山(31=高砂部屋)を寄り倒し、5勝3敗とした。5勝目を挙げたことで今場所の残り7日間、全敗しても幕内残留を有力とした。

 後の大関・一ノ矢藤太郎が新入幕した1883年(明16)夏場所以来142年幕内力士が途絶えたことのない相撲どころ、青森県の伝統。その更新へまた前進し、「気にしてはなかったけれど良かった」と笑顔を見せた。「まだ三役になったことがない。一から体作りをしてきた」。記録のさらなる更新と共に、2023年夏場所での自己最高位・西前頭3枚目の更新へ意欲を見せた。

 朝乃山は、錦富士が2年で中退後、角界入りした近大の先輩。十両では昨年秋場所で初対戦し、上手投げで破ったが幕内の土俵では初勝利だった。

 「ムチャクチャ強い先輩。だから緊張せずにいけた」

 この日はその近大の元監督・伊東勝人さんの命日でもあった。20年、55歳の若さで急逝した。「(近大を)やめてからも声を掛けてもらえた。お世話になった」と感謝の言葉も口にした。

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