【ジャンプ】中村直幹 地元・札幌で3季ぶり表彰台 自己最高2位「陵侑君や蓮君にも負けないように」

[ 2026年1月18日 03:50 ]

ノルディックスキー W杯ジャンプ札幌大会 ( 2026年1月17日    北海道・大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル) )

<ジャンプW杯札幌大会第1日>笑顔で並ぶ(右から)中村直幹、二階堂蓮、小林陵侑(撮影・小海途 良幹)
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 ノルディックスキーのW杯ジャンプ札幌大会は男子個人第17戦が行われ、中村直幹(29=フライングラボラトリー)が134メートル、132・5メートルの合計263・6点で自己最高の2位に入った。代表入りを確実としているミラノ・コルティナ五輪に向け、弾みの付く地元大会となった。二階堂蓮(24=日本ビール)が3位、小林陵侑(29=チームROY)は5位。ドメン・プレブツ(26=スロベニア)が合計285・7点で優勝した。

 2回目に納得の飛躍で132・5メートルをマークすると、中村は両手を突き上げて喜んだ。4位から順位を上げて22年11月以来、3季ぶりの表彰台。「地元で2位になることができて良かった」。来月にミラノ・コルティナ五輪を控える重要な時期に、自己最高2位に入ってみせた。

 札幌出身の29歳は、日本のエースである小林陵と同学年。拠点をスロベニアに置き、充実した練習環境の中で技術を磨いてきた。今季はあえて順位を気にせず、技術やジャンプ台への対応に集中したことが、安定した成績につながっているという。22年北京五輪に続く2大会連続五輪を確実として迎えた地元でのW杯2連戦。実家から徒歩圏内の大倉山でこれまでの取り組みを結果に変えた。

 「勝ち続けている陵侑君も、今年めっちゃ調子が良い蓮君もいる。負けないようにひっそりと裏から狙っていく」。選手層の厚さはもはや「令和の日の丸飛行隊」。また一人、生きのいいジャンパーが大舞台を前に状態を上げてきた。

 ≪新婚二階堂3位 今季5度目表彰台≫二階堂が3位に入り、W杯初優勝を飾った4日の個人14戦に続く今季5度目の表彰台に立った。8位で迎えた2回目に会心の飛躍でトップ3に食い込み、「うれしい」と笑顔を見せた。13日に、2歳年上の会社員女性と婚姻届を提出したばかり。妻が見守る中での一戦に「張り切っちゃいましたね。良い姿を見せられて本当に良かった」と照れ笑い。きょう18日の個人18戦に向け、「次はてっぺんを狙っていく」と力を込めた。

 ▼5位・小林陵侑 良いゲームだったと思う。(同学年の中村の2位について)久しぶりに表彰台に帰ってきて、それが札幌で…深いっすね。

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