【フィギュア】鍵山優真、次なる目標は「全日本の完全優勝」 ミラノ五輪へ「1枠目を獲る」

[ 2025年12月7日 19:35 ]

<GPファイナル・エキシビション>演技をする鍵山優真(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートGPファイナルのエキシビションが7日、名古屋市IGアリーナで行われ、鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は「frostline」を披露し、ピアノの旋律に合わせて優雅に舞った。

 今大会を終え「全体的に見れば収穫はあった」と振り返った鍵山。SPでは自己ベストを更新して首位発進。フリーでは4回転6種7本を決めたイリア・マリニン(米国)に逆転を許した。

 「フリーに関しては、できた部分も多いけど、ちょっと自分に入り込めなかった部分もあった。コンビネーション(の2本目)がダブルになってしまったり、もったいないところもあったので、それもしっかりと反省して。どう頑張るかというより、今まで自分が続けてきたことを信じて、全力でやるのみ」

 2本目の連続トーループは4回転―3回転を予定していたが、2本目が2回転に。そこは父・正和コーチから「練習では3回転でできていたよね」と指摘された。

 「自分としてはミスをしてはいけないという気持ちがすごく強くて、挑戦とかリスクよりも安全をとってしまった。あの瞬間は、あれが最善策だと思ったけど、ああいう時でもちゃんと挑戦しないといけない。何も恐れずにやっていくのが一番」

 19日開幕の全日本選手権では連覇が懸かっており、五輪代表の最終選考の場でもある。

 「何よりも(五輪代表の)1枠目を確実に獲りたいので、全日本選手権で完全優勝したい。もう本当に、ガツガツいかないと五輪でも戦えないので。全日本は本当に大事な大会。シニア、ジュニアのレベルも上がっているし、一瞬たりとも気が抜けない日々を送らなきゃいけない。自分自身、しっかりと追い込んでいきたい」

 覚悟を持って、日本一のかかる舞台へと向かう。

続きを表示

この記事のフォト

「鍵山優真」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年12月7日のニュース