【柔道】パリ五輪金メダルの角田夏実が第一線退く意向 去就思い悩む日々からついに決断…関係者が明かす

[ 2025年12月7日 21:37 ]

メダリスト×キッズ柔道家エキシビションに参加し、笑顔で子供と試合をする角田夏実(撮影・河野 光希)
Photo By スポニチ

 パリ五輪金メダルの角田夏実(33=SBC湘南美容クリニック)が第一線を退く意向であることが7日、分かった。

 角田はこの日、東京体育館で行われたグランドスラム(GS)東京大会内のイベントで小学生とのエキシビションマッチに出場した後、自身の去就についても言及。「今後のことは会社と相談をしていて、そろそろ発表できる手続きをしているところです」と話し、自身の中では既に決めていることを明かした。今月20日の体重無差別で争われる千葉県選手権にエントリー。上位に入れば関東選手権、そして自身が今年出場した全日本選手権にもつながる大会だが「体と相談していて、試合に出たいと思ったけど痛かったり、数日前にはぎっくり腰になったり…。希望を残しておきたいけど難しいかな」と欠場する意向を示した。

 これまで去就については明言を避けており、4月の全日本選手権後には「毎日コロコロ変わる日々を過ごしている。今ここで辞めますというよりは、自問自答しながら考えたい」と話すなど、思い悩む日々を過ごしてきた。その中、既に関係者には決断を打ち明けているという。この日、全日本柔道連盟の関係者は「本人の中で気持ちが固まってきたのではないか。次の五輪を目指すことがどれだけ大変か分かっていると思う。しっかり考えて、思いが固まってきたのかな。強化選手としては活動しない形になるのでは」と代弁した。

 角田は日本柔道史上最年長31歳11カ月で金メダルを獲得したパリ五輪後、今年2月のGSバクー大会と4月の全日本選手権に出場。今回のGS東京大会の代表選考対象にも入っていたが、事前に辞退の意向を示していた。

続きを表示

「角田夏実」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年12月7日のニュース