【フィギュア】涙の千葉百音、全日本へ「背水の陣」「スケート人生で一番、生死を分ける期間」

[ 2025年12月7日 11:36 ]

報道陣の取材に応じる千葉百音
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 フィギュアスケートのGPファイナルから一夜明け、日本の選手たちが名古屋市のIGアリーナで報道陣の取材に応じた。

 フリーの失速で5位にとどまった女子の千葉百音(木下グループ)。前夜は浜田美栄コーチや母とともに話し合い「次から次に改善点が見つかった」という。

 「緊張している自分が弱いと思って、それを少し強がって、自分の中で自覚しようとする姿勢から逃げてしまっていた」

 SPで首位発進しながら、フリーで2度の転倒。五輪の代表選考で優位となる日本人上位2人に入れなかった。最終選考となる19日開幕の全日本選手権(東京)は、人生を懸けた舞台となる。

 「悔しさに浸っている段階で、それはもう甘えだと思う。悔しい気持ちを自覚して、その上で自分の弱さにフタをせずに。悔しがっている暇はない。自分に悔しがる権利もないし、悔しがる時間もない。本当に今、自分のスケート人生で一番、生死を分ける期間と言っていいぐらい、大事な時に来ているので。やれることは全部やりたい。“背水の陣”のそのまんまの意味で、自分に打ち込むしかない」

 テレビのインタビューを受けている際には涙も流した20歳。覚悟と自覚を持って練習に励み、全日本で真価を見せる。

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