中井亜美 人生一の緊張も「自分を信じるだけ」 浅田さんの前で好演「これが最後になるかも…」

[ 2025年12月7日 00:08 ]

フィギュアスケートGPファイナル最終日 ( 2025年12月6日    名古屋市IGアリーナ )

<GPファイナル最終日>女子銀メダルに輝いた中井亜美(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 女子では、SP3位の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)がフリー2位の146・98点を出し、合計220・89点で準優勝を飾った。大混戦の日本勢で最上位となり、来年2月のミラノ・コルティナ五輪出場に大前進した。以下はメダリスト会見での中井の主な一問一答。

 ――大会を振り返って。
 「2位という結果をいただけて凄くうれしい。正直トリプルアクセルも本調子じゃなかったけど、本番でしっかり決めることができて今は凄くうれしい」

 ――五輪前最後の大きな国際大会。どれだけの自信になったか。
 「シーズン始めは五輪を全く意識していなくて。国際試合をを終えて、少しずつ五輪という舞台が近づいているのは自分でも感じていますし。凄い緊張している中でもしっかりと良い演技ができたのは次の試合にもつながる」

 ――浅田さんの前で演技した。
 「6分間(練習)の時にアナウンスで浅田真央さんが来ていると知って、凄く驚きました。浅田真央さんの前で演技がする機会はないと思いますし、これが最後になるかもしれないので、凄く緊張感もあったんですけど、浅田真央さんの前で良い演技がしたいという思いもありましたし、トリプルアクセルを着氷したい気持ちもあった。気持ち的に凄く楽しみに感じて試合ができた」

 ――緊張から得られたものは。
 「人生で一番緊張したんですけど。その中でトリプルアクセル着氷できたのも、こっちに来てからはトリプルアクセルの確率もあまり良くなかったんですけど、それでも、自分を信じるだけだったので、とにかく自分ならできるという気持ちを常に持ち続けた」

 ――初めてシニアのファイナルで表彰台。どのような意味を持つのか。
 「ジュニアの頃に1度、表彰台に乗ったことがあるんですけど、何度も表彰台を逃してきて、その経験があったからこそ、こうやってシニア1年目になって緊張感があるなかでメダルを獲れたのはジュニアの経験があったからかなと思っています」

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年12月7日のニュース