【陸上】100m障害・中島ひとみ、今季は「陸上人生最大のチャレンジする年に」 世界との差に「悔しさ」

[ 2026年4月28日 16:38 ]

トラックで調整する中島
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 陸上の織田記念国際が、29日に広島市のホットスタッフフィールド広島で行われる。

 28日に前日会見が開かれ、女子100メートル障害の中島ひとみ(長谷川体育施設)と福部真子(日本建設工業)が出席。昨年9月に東京で開催された世界選手権に出場した中島は、今季に懸ける思いを口にした。

 「世界大会を目標にしてきて、昨年に世界陸上を走った。そこで走って、自分自身どんな感情になるのかなと思っていたら、世界との差に悔しさを抱くことができた。こんな感情を持つことができるんだなと。この2026年は世界大会のない1年。どういう風に過ごそうかと思った時に“陸上人生で最大のチャレンジをする年にしたい”と。今まで集めてきたピースをゼロにしてでも、また違う走りを見つけたいなと思っていて。勇気のいることではあるけど、12秒50、40台を目指すには、思い切ったチャレンジが必要。この冬から、いろんなことにチャレンジして取り組んできました」

 昨年は7月の日本選手権で2位となり、9月の世界選手権では準決勝に進出。一気にブレークを果たした。一方で、海外選手の圧倒的なパワーやエネルギーを目の当たりにし、冬季トレーニングでは臀部や太腿周りを徹底的に強化。ハードルのさばき方に関しても新たに取り組んできた。まだ安定はしていないが、退路を断ってチャレンジしている。

 「前に戻ってしまうと、12秒70、60台で終わってしまうんじゃないかと。思い切ってチャレンジしたいとこの冬は過ごしてきた。たくさん成功して、たくさん失敗して。いろんなピースを集めて、来年、再来年の可能性に懸けられるような。そんな1年にしたい」
 さらなる飛躍を見据え、新たな「中島ひとみ」をつくり上げていく。

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