【柔道GS東京】女子78キロ超級の素根輝は初戦敗退「シンプルに実力がない」元世界王者のディコに屈す

[ 2025年12月7日 10:52 ]

柔道グランドスラム(GS)東京大会最終日 ( 2025年12月7日    東京体育館 )

<パーク24presentsグランドスラム東京2025>女子78キロ超級1回戦。ロマヌ・ディッコ(右)に攻め込まれる素根輝(撮影・河野 光希)
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 女子78キロ超級東京五輪金メダルの素根輝(25=パーク24)は、1回戦でロマヌ・ディコ(フランス)に敗れた。

 2022年世界選手権王者で五輪2大会銅メダルの実力者と初戦で激突。開始から58秒、横車で技ありのポイントを奪われるとその後も劣勢のまま取り返せず敗れた。「最初にポイントを取られたのがダメだった。対策してきたけど自分の受けが甘かった。「まだまだ全然ダメですね。シンプルに実力がないんだと思います」。潔く敗戦を受け入れるしかなかった。

 素根は昨夏のパリ五輪後に左膝を手術。長期離脱を経て復帰戦となった今年11月の講道館杯を優勝で飾った。まだ万全の状態ではない中で、久々の国際大会へ向けて「元通りになるのはもう少し時間がかかりそう。目の前の試合を一つ一つ勝っていって来年の世界選手権につなげたい」と意気込んで臨んだ今大会。「やっと復帰できて今回も勝ちたかったけど自分がまだ弱かった。まずは膝をしっかり曲げきれるようにならないと」と完治させて次の大会に臨むことを見据えた。

 素根は今年ここまで国際大会に出場していなかったため、世界ランキングによるシードがなかった。世界ランク2位のディコと初戦で対戦することが決まった時、女子日本代表の塚田真希監督(43)は「組み合わせを見て一番ドキッとした。78キロ超級はかなりレベルが高い」と話していた。

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