【カーリング】米国に世界選手権の雪辱!白星発進のフォルティウス吉村紗也香「初戦で勝てたのは大きい」

[ 2025年12月6日 15:13 ]

カーリング ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選 第1日 ( 2025年12月5日    カナダ・ケロウナ )

女子日本代表のフォルティウス(左から)吉村、小野寺、小谷、近江谷、小林
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 五輪出場残り2枠を争う最終予選が5日(日本時間6日)に開幕。女子で世界ランキング5位の日本代表・フォルティウスは初戦で同10位の米国を8―4で破り、白星スタートを切った。

 フォルティウスのスキップ吉村紗也香はNHKのインタビューに「第1エンドから2点を取ることができて、常にリードする展開をつくれていた。初戦から1つ1つのショットも決まってましたし、その中でも課題が見えたので、次へ向けてしっかりミーティングをしてまた頑張っていきます」と答えた。

 3月の世界選手権では逆転負けしていた米国にリベンジする形で最高のスタート。「強いチームですので必ず上がってくるチームと思っているので、初戦で勝てたのは大きいと思う」と話し、「後攻の時に複数点を取ったり、エンドと点差を見てここは1点でいいとか、しっかり見ながらリスクをあまり取らずに、シンプルショットは決めるというところを集中してやっていました」と振り返った。

 自身のプレーについては「ちょっとやっちゃったな、というところもあったのでもっと精度を上げていきたい。他の選手もよく投げて良いショットを決めてくれたので、私も凄く助かっていました」と反省点も口にした。次戦のドイツ戦へ「初戦を踏まえて、さらに精度を上げていけるところがあるので、もっとショットをつなげながら1投1投を良いところに決め、今できることに集中して頑張ります」と抱負を述べた。

 フォルティウスは後攻だった第1エンドから2点を取り、2―2の第4エンドにも2点を挙げて常にリード。テークショットの成功率がリード近江谷杏菜100%、セカンド小谷優奈83%、サード小野寺佳歩94%、吉村90%と高く、5―4で迎えた第9エンドにも決定的な2点を挙げた。

 ▽ミラノ・コルティナ冬季五輪のカーリング競技 男子・女子・混合の3種目とも出場枠は10。開催国イタリア、24年と25年世界選手権での獲得ポイント上位7チーム、最終予選の上位2チームが出場する。男女の最終予選には世界選手権で出場資格を得られなかった5チームと予備予選から進出の3チームが参加し、8チームによる1次リーグの上位3チームがプレーオフ(決定戦)へ進出。1、2位による「決定戦第1戦」の勝者および、第1戦の敗者と3位による「決定戦第2戦」の勝者が本大会出場権を獲得する。

 <フォルティウスの試合日程と結果>
 現地時間(日本時間) 結果と相手(世界ランキング)
 5日19:00( 6日12:00) 〇8―4 米国(10位)
 6日14:00( 7日 7:00) ドイツ(13位)
 7日 9:00( 8日 2:00) オーストラリア(24位)
   19:00(  12:00) チェコ(15位)
 8日14:00( 9日 7:00) トルコ(12位)
 9日 9:00(10日 2:00) エストニア(14位)
   19:00(  12:00) ノルウェー(7位)
10日14:00(11日 7:00) 決定戦第1戦
11日10:00(12日 3:00) 決定戦第2戦

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