【フィギュア】千葉百音 最終滑走「足がガクガク」でもSP自己新で首位 連続3回転成功!ノーミス演技

[ 2025年12月6日 05:30 ]

フィギュアスケート グランプリファイナル第2日 ( 2025年12月5日    名古屋市・IGアリーナ )

GPファイナル第2日、女子SPで演技をする千葉(撮影・小海途 良幹)
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 女子ショートプログラム(SP)は千葉百音(20=木下グループ)が自己新の77・27点で首位発進。初出場の17歳・中井亜美(TOKIOインカラミ)が73・91点で3位につけた。坂本花織(25=シスメックス)は69・40点で5位。6日は男女フリーが行われる。

 千葉が緊張感あふれる最終滑走で重圧を乗り越えた。「足がガクガクだった」という状態で迎えたSP。表情もこわばるほどの中で滑り出したが、冒頭のフリップ―トーループの連続3回転を決めると、ノーミスのままフィニッシュ。自己ベストで首位に立ち「精神的にも体力的にも今日はやりきれた」と充実の表情を浮かべた。

 女子で唯一のGPシリーズ2連勝。ただ、11月下旬のフィンランディア杯から準備期間が短く「知らず知らずに追い込み過ぎていた」という。うまく体の状態が上がらず焦りも生じたが、その中でも再びピークを合わせ、今できる最高の演技を披露した。再び最終滑走となるフリーへ「気を抜かずに頑張りたい」と言葉に力を込めた。

 ≪初出場も堂々17歳中井3位≫初舞台の中井が堂々の演技を見せた。冒頭の大技トリプルアクセルこそ着氷が乱れたが、続くルッツ―トーループの連続3回転を鮮やかに決め、修正。笑顔で滑り切り、表彰台圏内で折り返した。「今までで一番緊張した」というが「歓声が凄くて安心感のある中で演技ができた」と振り返った。フリーでも鍵を握るトリプルアクセルについては「転倒なく終われて良かった。明日は着氷できるように頑張りたい」と修正を期した。

 ≪ジュニア女子 島田史上初V4≫島田がジュニア女子で史上初の4連覇を飾った。冒頭でトリプルアクセルを成功。続く4回転トーループは転倒したが、それ以外はミスなく滑りきり「うれしい気持ちでいっぱい。自国開催で優勝できて良かった」と声を弾ませた。SPに続いてフリー、合計点でも今季自己ベストをマークし、2位に19.47点差をつけるなど他を圧倒。次はシニアと戦う全日本選手権に臨む。

 ▽ミラノ・コルティナ五輪代表選考 各3枠の男子と女子は全日本選手権の優勝者が自動的に代表入り。2人目は全日本2、3位やGPファイナルの日本勢上位2人、全日本終了時点で国際スケート連盟(ISU)公認のシーズン最高得点の上位3人から選ぶ。3人目は全日本終了時の世界ランキングや日本スケート連盟独自の国際大会ポイント上位3人などを選考対象に加える。2枠のペアは全日本1、2位と全日本終了時の世界ランキング、シーズン最高得点の最上位から総合的な判断で選出。

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