22歳・佐久間 世界最高峰「松山英樹流アプローチ」で初V狙う コーチからの助言で腹筋を日課に

[ 2025年3月6日 04:15 ]

国内女子ゴルフツアー「ダイキン・オーキッド・レディース」6日から開幕

<ダイキンオーキッドレディース プロアマ>9番、プロアマに参加した佐久間  (撮影・西川祐介)
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 国内女子ゴルフツアーの今季開幕戦ダイキン・オーキッド・レディースはきょう6日から4日間、沖縄・琉球GCで開催される。ツアー未勝利の佐久間朱莉(22=大東建託)は5日、プロアマ戦で最終調整した。オフは米アリゾナ州で約3週間の合宿を実施。米男子ツアーを観戦し、松山英樹(33=LEXUS)の黒宮幹仁コーチ(33)からアプローチの助言を受けた。世界最高峰の「松山流アプローチ」を武器に初Vを狙う。

 佐久間が、松山流のアプローチを手に入れた。オフに米男子ツアーのフェニックス・オープンを観戦し、松山の組についた。同行する黒宮コーチに自身の動画を見せ、質問をぶつけた。「おなかの力が緩いんじゃないか」と指摘され、さらにボールに近くに立つことを助言された。以降、腹筋を日課とし「自然に近くに立てるようになった」と言う。

 約3週間のアリゾナ合宿はとにかく課題のアプローチ練習に注力した。松山といえば昨年、グリーン周りのスコア貢献度がツアー1位。黒宮コーチの言葉も重みが違った。毎日5ヤード刻みにコーンを置き、誤差の記録を取ってミスの幅を減らす練習を繰り返した。昨季はトップ10に14回入るも初Vに届かなかった。あと一歩を埋める努力を重ねた。

 先週は台湾ツアーで10位。「食あたりしちゃって」と40度の発熱に見舞われながら「課題としていたグリーン周りの結果がしんどい中でも頑張れたんじゃないかな」と言う。沖縄入り後も発熱し、1週間で体重は2キロも落ちた。それでもオフに取り組んだアプローチ強化の成果は開幕戦への自信となった。

 通算94勝の尾崎将司に師事する22歳。「前半戦のうちに1つ勝ってジャンボさんに良い報告ができるように頑張ります」。悲願の初Vへ、25年の佐久間はグリーン周りでも強さを発揮する。

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