「本当にびっくり」ルーキー吉田鈴が69の好発進 女子ゴルフ開幕戦

[ 2025年3月6日 16:03 ]

女子ゴルフツアー ダイキン・オーキッド・レディース第1日 ( 2025年3月6日    沖縄県 琉球GC=6610ヤード、パー72 )

<ダイキンオーキッドレディース 第1日>9番、3アンダーでホールアウトした新人の吉田鈴 (撮影・西川祐介)
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 ツアー3勝の吉田優利の妹、吉田鈴(21=大東建託)が6バーディー、3ボギーの69をマークした。

 アマ時代からツアーで実績を残し、昨年4度目の挑戦でプロテストに合格したルーキーが開幕戦で好スタートを切った。

 ホールアウト時点でトップに立った吉田は「本当にびっくり。初日に(スコアを)崩すことが多くて、結構気にしていた。そこら辺は成長したなと思います。今までと違うオフシーズンを過ごしたし、こうやってトップでスタートできて嬉しい」と笑顔を見せた。

 時折、風雨が強まる悪条件の中で実力を発揮した。プロデビュー戦だが、出だしの10番も特別な緊張感はなかった。

 4度挑んだプロテストを思い出し「プロテストに比べたら…もう解放されたので。ここに立てる喜びの方が大きかった」とうなずいた。

 第2打をバンカーに入れたものの、しっかり寄せてパーで滑り出し、続く11番パー5。残り70ヤードから58度のウエッジで1メートルにつけて今季第1号となるバーディーをもぎ取った。

 ボギーが来ても冷静にプレーした。連続ボギーで迎えた16番では下りの15メートルをねじ込んでバウンスバック。18番で2・5メートルの好機をものにすると4番でもスコアを伸ばした。

 最終9番ではピンまで148ヤードの左ラフから8Iで花道に着弾させてランを使い1メートルにぴたり。技術の高さを見せつけるバーディーで締めた。

 バッグを担いだのは、男子ツアーで活躍した今野康晴プロ。中学生時代から指導している愛弟子を「ショットも良かったけど、それ以上にパットが良かった。雨が降ってもリズムが変わらなかった。ミスがなかったし、ボギーも打ったけど、それ以上にバーディーも取れた。100点に近い」と絶賛した。

 吉田は2日目に向けて「まずはしっかり予選を通過しなきゃいけない」と気を引き締めつつ「もっと上を目指していきたいと思うし、自分の好きなようにプレーして駄目だったらしようがない」と意気込んだ。

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